
2006年4月13日(木)
リンが永眠しました。
リンは、病気が発覚して数日がたった頃に体調を崩しました。
余りの痛さに転げまわるほど苦しみ・舌を噛んで口から血を出していました。
「早く死なせてあげて」と何度も何度も神様に祈りましたし、リンにも「頑張らなくいい
から早く楽になりなさい。」と話しましたが、本当に本当に死ねませんでした。
何度となく僕は、首を絞めようとしましたし 病院での安楽死を考えました。
しかし僕の心の中で保健所から殺される猫を救出しておきながら最後は、
自分で殺すの?おかしくない?という葛藤が胸を殺しました。
リンもとうとう神経症状が出てきて足を常にバタバタさせて意識もうろうでした。
病院に連れて行くことを躊躇っていた僕。なぜならもう直らない・楽になる治療がない
・痛みを和らげる薬がないと分かっていたので病院に連れて行くイコール無駄な延命治療
だったので・・・・。
最後は、わらをもすがる思いで病院に連れて行き「延命はせずに何とか痛みをとってあげて」と
獣医さんを困らせてしまいました。しかし獣医さんも快く「今日は、治療の為預かりますね」と言って
下さいました。本当は、治療はないのです。気休めの点滴を打っていただけるとのことでした。
病院を離れる際、リンの目が「おーい。置いていくの?」という顔をするので何度も何度も戻っては
大丈夫と声をかけてあげました。
しかし翌朝病院から連絡がありリンの死亡が伝えられました。
辛かったです。何が正しくて何が間違っているのか分からなくなりました。
ただもうリンは、苦しまなくて良くなったと言う事実だけがそこにありました。
その事実だけが、僕と妻を救いました。
リンありがとう・ありがとうと何度も伝えて火葬場に連れて行きました。
最後は、本当に安らかで良い表情をしていました。こんなにいい表情ができたんだね。
遅すぎるけどありがとう。神様。
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